dracom 『ハッピー・エンディング』ハイブリッドバージョン
2023年 9月8日〜2024年2月11日 OPA_Lab
東アジアの歴史、宗教、経済、性、現実
その切実さは“密室の語り”にしか現れない
2023年1月にウイングフィールドで上演したdracomの演劇作品『ハッピー・エンディング』を、今回の発表のために撮影・編集したVR映像の視聴+演出の施された会場の“ハイブリッドバージョン”として発表。
出演
イトヲ、稲葉俊、岡村ゆきを、髙山玲子、出井友加里、松岡美樹
(以上、dracom登録メンバー)
小野毅、新免わこ
*出演の形式は会場でのパフォーマンスやVR映像への出演など様々です。
スタッフ
作・演出・音楽・映像|筒井潤
ドラマトゥルク|げいまきまき
音響(録音・整音)|佐藤武紀 技術補佐|北方こだち
宣伝美術|電電虫子 制作|阪田愛子
開催日程
①2023年9月8日(金)~10日(日)
②2023年10月20日(金)~22日(日)
③2023年12月29日(金)~31日(日)
④2024年2月9日(金)~11日(日)
開催時間
金曜日▶︎19:00〜LAST 土曜日・日曜日▶︎12:30〜LAST
*VR視聴+αの所要時間は最大約60分の予定です。
料金
◎ 基本コース 30分VR視聴+α ⇒ 3,000円
◎ お楽しみコース 40分VR視聴+α ⇒ 4,000円
◎ おすすめVIPコース 50分VR視聴+α ⇒ 5,000円
*「+α」は、映像作品の登場人物を演じる俳優による、“店内”でのお客様へのおもてなしです。
*当日にコースの変更等はできます。
基本コース⇒主人公ユウジに起こる出来事、そして彼の心象風景が描かれます。個性的な各登場人物も見どころ。これだけでも今作のユニークさを味わえます。
お楽しみコース⇒ユウジは、自身も含む登場人物たちのさまざまな欲望が交錯する状況に苦悩します。彼の頭のなかの現実と妄想の往来が、奇妙な夢のように鑑賞者に迫ってきます。
おすすめVIPコース⇒世界を成立させている要素でもあり、さまざまな社会問題の原因でもある歴史や思想、経済の実情と、小さな個人(ユウジ)の複雑な感情をともなった願いが拮抗します。そして女性施術師たちの切実な語りが心に響きます。
未就学児の方はご遠慮ください。
本イベントは性的なイメージを連想させる可能性がございます。
主人公ユウジの唯一の楽しみは、月に3,000円という条件の真面目さで中古レコードを買うことだった。しかしある頃から、いくつかあった行きつけの中古レコード店が次々とエステ店になっていく。彼は戸惑いつつも例の真面目さで悉く入店していく…。このような物語の演劇作品『ハッピー・エンディング』を元にして新たに撮影・編集したVRの作品にするのですから、いろいろと想像されることでしょう。その期待にどう応え、そして裏切るかを楽しんでいただけたらと思います。
演劇版の初演を終えてからハイブリッドバージョンの創作を始めるまでの間にひとつわかったことがあります。正しくは、当然知っていたしあまりにも当たり前だけれども、改めて深く理解した、となるでしょうか。「東アジアに、アダムとイブはいなかった」。
dracom リーダー 筒井潤

主催|dracom
芸術文化振興基金助成事業
dracom 演劇会『ハッピー・エンディング』
2023年 1月20日(金)〜22日(日) ウイングフィールド
脳みそがカタストロフィー 気まずそうにカタストロフィー
密室で、うつ伏せ、仰向けとうながされ、
往来する声、記憶、霊、妄想、抗いがたい世界と現実。
みんな優しくて、いい天気。
作・演出|筒井潤
キャスト|
稲葉俊 岡村ゆきを 高山玲子 出井友加里 (以上、dracom登録メンバー)
筒井潤(dracom 正式メンバー)
小野毅 新免わこ
【スタッフ】
作・演出|筒井潤
ドラマトゥルク|げいまきまき
舞台監督|北方こだち、北村侑也 照明|塩見結莉耶 音響|佐藤武紀
音楽|筒井潤 衣装|松田早穂 宣伝美術|電電虫子 制作|阪田愛子
【アフタートークゲスト】
21日(土)12:00 渡辺健一郎(批評家、俳優)
21日(土)16:00 新井知行(YPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング)プログラム・オフィサー)
22日(日)12:00 げいまきまき(女優パフォーマー元セックスワーカー)
『ハッピー・エンディング』は、主人公の男性が馴染みの中古レコード店に行ったらマッサージのお店になっていたというのが事の発端となるフィクションの演劇作品です。
ある日、コロナ禍で久しくなっていた街に行きました。足速に駅の改札に向かう人、陽気になりきれていない昼呑みグループ、長い行列に対応しているのに退屈そうなコンビニ従業員、道端で立膝になりノートパソコンを叩きながら電話をしている人、いつ来るかわからない客を穏やかに待つ生花店の店員。しばらく家にこもっていた私は、いつもの表情で営む人たちに触れて嬉しくなりました。しかし同時に、以前とは違う何かを感じどうも落ち着きません。人通りの邪魔にならないところに立ち、しばらく街を眺めていたら単純なあることに気づきました。マッサージやエステのお店が妙に増えているのです。これはいったい何なのか。どういうことが起きているのか。そして、いつもの表情とは何か…。
このような実感と疑問が今回の創作のきっかけです。観れば知っているはずのあのことに気づいていただけると思います。
作・演出 筒井潤(dracom リーダー)
主催|dracom
芸術文化振興基金助成事業、大阪市芸術活動振興事業、ウイングフィールド30周年記念事業



ハッピー・エンディング ワーク・イン・プログレス②
サービス×オイディプスの件
2022年11月27日(日)、30日(水) OPA_Lab
『ハッピー・エンディング』には、俳優を志す主人公の男性が、演劇の現場で知り合った女性からアドバイスをもらってブラックバイトを辞めるというエピソードがあります。
ということで、このワーク・イン・プログレス②では、主人公とその女性のやりとりを中心にリーディング上演を行います。
作・演出|筒井潤
出演|
稲葉俊、岡村ゆきを(オンライン出演)、
髙山玲子(27日→声の出演/30日→オンライン出演)、出井友加里、小野毅、新免わこ
主催|dracom

ハッピー・エンディング ワーク・イン・プログレス①
ジャニス×オイディプスの件
2022年9月17日(土)、21日(水) OPA_Lab
『ハッピー・エンディング』は、主人公の男性が久しぶりに行きつけのレコード店に行くと閉店していて、マッサージ店に代わっていたというのが事の発端となっている作品です。
このワーク・イン・プログレス①では、主人公と、彼が信頼するレコード店の元店員のやりとりを中心にリーディング上演。上演後に現時点で新作について考えていることを作・演出の筒井潤がご紹介します。
作・演出|筒井潤
出演|稲葉俊 出井友加里 筒井潤
主催|dracom


